耐震性、断熱性、意匠性の3つを兼ね備えたCLTとは?

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CLTをご存知でしょうか。

CLTとは、Cross Laminated Timber(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)の略称。

ひき板(ラミナ)を直交方向に貼り合わせる大判パネルのことで、国産木材を使用します。 

CLTパネルはこのように層になっています。

間伐材などの小径木も利用でき、森林資源を有効活用できることから環境に優しい建材として世界中の建築物に使用されています。

hitマリナ通り住宅展示場に新しく誕生したモデルハウスPARTHEO(パルセオ)は
屋根と床に、この話題の新建材「CLT」を使用しているんです。

CLTを一般住宅で使うメリットはたくさんあります。

特に大きいのは耐震性、断熱性、意匠性の3つ。

CLTは既存の木材より材自体の強度が高いため、少ない壁量で耐震性を確保することができます。

構造壁が少なくて済む分、室内の雑壁を極力なくしてダイナミックで開放的な大空間建築を設計することが、木造住宅でも可能です。

また、木の表面をそのまま壁の仕上げとする【現し仕上げ】が可能なので、ヒノキやスギといった美しい木の味わいをインテリアの一部として活かすことができます!

一般住宅はもちろん、医療施設や教育施設にCLTを使うことで
優しさやぬくもりを感じる温かみのある建物にすることができます。

CLTでサステナブルな暮らしを実現してみませんか?

カタログや建築実例の資料も用意しておりますので
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