空間の流動性を活かした「回遊できる」住まい

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毎日を過ごす場所の中心に階段を置き、部屋と部屋がゆるやかにつながるように回遊性をもたせた住まいは開放感をもたらします。

hitマリナ通り住宅展示場PARTHEOの1階部分は都会の喧騒を遠ざける静謐な空間。

そして物語を想起させるようなドラマチックな階段をのぼると、視界に広がるのは開放的な2階のリビング。天井の高低がつくる陰影は空間をのびやかに、時に密やかに、多彩な表情を魅せてくれます。

フランク・ロイド・ライトは、家族がなにげなく接触する機会や場所、「無理のない」コミュニケーションの促進をとても大切にしていました。

この階段もそのひとつです。

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直接的にコミュニケーションを取らずとも、住まいの中心に階段があることで、なんとなく近くに家族がいる気配や余韻を感じることができます。この「ここちよい距離感」こそが、今の時代の私たちにちょうどよくフィットするのではないでしょうか。

そしてライトは、ひとつひとつの部屋を「ただの四角い箱」で区切ってしまうのではなく、柱や壁、天井の高低差など、動きのある空間の繋がりで住まいを作るべきと語っています。

これこそがフランク・ロイド・ライトの提唱していた「有機的建築」の「空間の流動性」と言えるでしょう。

この新モデルハウスPARTHEO、そして太宰府展示場AZALEAには、フランク・ロイド・ライトの建築思想が随所に散りばめられています。

どうぞご自身の目で見て、体感して、フランク・ロイド・ライトの世界に触れてみてくださいね。

【ご予約はこちら】

PARTHEO(マリナ展示場)
☎︎092-881-2121

AZALEA(太宰府展示場)
☎︎0120-005-029

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